尊敬する建築家Ⅰ
最初に私の尊敬する建築家、ル・コルビュジエの建物をご紹介します。
私がどうしても見に行きたかったロンシャンの礼拝堂です。 フランス東部に建設され、コンクリートのシェル構造からなる
独特な形状をしております。 カニの甲羅をイメージしたみたいです。
正式名称:ノートル・ダム・デュ・オー礼拝堂
朝早くからホテルを出発し、パリからTGVで3時間以上かかったと思います。 ベルフォール駅を下車し、タクシーで
30分程。 礼拝堂は丘(山)の頂上に建っており、車から徐々に見えてきて、もうドキドキでしたね。
出発した時は余り天気がよくなかったので心配しておりましたが、写真を見て頂いた通り快晴に恵まれ、
雲一つありませんでした。 ファサードは皆さんご覧になった事があるかと思いますが、裏側も見てください。
素晴らしい建築はどの角度から見ても素晴らしいです。 何時間滞在したかも覚えてないですが、太陽が
沈む方向にステンドグラスの小窓が沢山有り、色鮮やか光が礼拝堂内に注ぎ込まれております。
何年か後にまた見に行きたいと思っております。